キャンパーなら一度は憧れるワンポールテント。様々なワンポールテントがありますが、その中でも圧倒的な支持を得ているテンマクのサーカスTC。一体どんなところが指示をされている理由なのか、その魅力に迫りたいと思います。
基本性能
デザイン
まず特徴的な5角形フォルムとなる外観とサンドカラーによる色合いで、キャンプサイトの景観に馴染むこと間違いなしなデザインです。

スペック

収納サイズ | (約)670×250(直径)mm |
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組立サイズ | (約)10,880g(本体・張り綱6,450g、ポール2,360g) |
総重量 | (約)4,200×4,420×2,800(高)mm |
素材 |
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付属品 | ポール、張り網、設営用ガイドセット、ペグ、収納袋 |
ファミリーには少し狭いですが、ソロかデュオキャンとしてなら活躍できるテントですね。
設営方法
グランドシートを敷き、テントを固定したらワンポールテントを立ててロープでペグダウンするだけと一人でも簡単に設営できそうですね。
夏は涼しく、冬は暖かいオールシーズンを快適に過ごせる設計
抜群の遮光性と通気性を兼ね備えたコットン混紡の素材を活用しています。その為、夏はタープ代わりに日差しを抑えることができ、テントの前後を開放することで風通しがよく涼しい環境をつくることができます。

また、コットン混紡素材を活用していることで高い耐火性があり、焚き火の火の粉で穴が飽きにくい素材でもあります。
冬場ではテントの裾にスカートがついているので空気が逃げくく、テント内をストーブなどで温めることでさらに室内を暖かくすることができます。

悪天候でも安心できる撥水加工と真冬でも安心なビスロンファスナー
コットン混紡素材と聞くと撥水性に悪そうな印象もありますが、サーカスTCのテントでは撥水加工も施している為、急な雨でも安心して使用することができます。
ただし、コットン混紡素材では水を吸収しやすい素材でもあるため、濡れてしまった場合はよく乾かさないとカビが生えてしまいますのでしっかり乾燥させることをおすすめします。

また、真冬のキャンプで安心できる設計として「ビスロンファスナー」を採用しております。
通常のファスナーは低温化になると凍結してしまう恐れがありますが、「ビスロンファスナー」では凍結・砂や砂利などの異物にも強い構造になっていますので真冬のキャンプでも開け閉めを快適にすることができます。

自由なレイアウトで自分好みのキャンプスタイルへ
インナーテントもありますが、やはり憧れるのはコットを活用したスタイルじゃないでしょうか。

冬は薪ストーブをおくこともできますし、コットスタイルにすることでシェルターのような空間にできるので幅広いスタイルにすることができますね。
色々とレイアウトの妄想を膨らまして、自分好みのスタイルを作っていきたいですね。
おわりに
いかがでしたでしょうか。憧れのワンポールテント「サーカスTC」の魅力についてご紹介いたしましたが今後のテント選びの参考になれれば嬉しいです。私もお財布に余裕があれば一つは持っておきたいテントです…