寝心地抜群!超快眠!?できるキャンプに必要な寝具アイテム15選

これからキャンプを始めるけど寝具は何を揃えればいいか…寝袋があれば大丈夫か?最初は何から揃えていいか悩むことがたくさんありますよね。キャンプで寝る時はちゃんと寝具を用意しないと翌日に結構疲労が残ったりします。私もよく身体を痛めておりました。自然の中で不都合を楽しむキャンプではありますが、やっぱり快適に過ごしたいですよね!

そこで今回は必要な寝具の種類とおすすめの商品を紹介いたします。是非、最後までチェックしてみてください!

キャンプで必要な寝具と選び方

まず初めに、キャンプで必要な寝具は

 

  • 寝袋(シュラフ)
  • マット・コット

の大きく3種類の寝具用品があります。

 

購入前にチェックしておきたいポイントを一つずつ解説していきます。

 

寝袋(シュラフ)

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1つ目は寝袋です。またの名をシュラフと呼びます。語源はドイツのシュラーフザックから来ています。そんなシュラフですが、購入前には気をつけて選びたいポイントがあります。

それは「使用温度」です。キャンプをオールシーズンやるのか、温かい季節の時だけやるのかで必要なシュラフが変わってきます。もちろん素材云々も色々とありますがまずはキャンプで使う季節・気温を考慮して適切な「使用温度」に対応したシュラフを選びましょう。

マット・コット

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2つ目はマット・コットです。それぞれ別のアイテムではありますが、こちらは寝袋の下に敷く寝具用品となります。テント立てたからといって地面の上に直接寝袋を敷いてはただただ底が硬くて身体が痛くなってしまいます…そこでマットかコットを合わせて購入をしましょう。

購入時に最初にチェックしておきたいポイントは「大きさ」です。家族でみんなで寝る場合は大きめなマットを選び、2人や1人などはコンパクトな1人用のマットかコットがおすすめです。

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最後に枕です。枕については最近のキャンプ用品で発売されているものは機能的なものが多くありますので、どれもおすすめできますが購入前にチェックしておきたいポイントは「硬さ」でしょうか。

枕については人によって適した硬さがことなりますので購入前のレビューを参考にチェックしていけるといいでしょう。

 

それでは次からは種類ごとにおすすめ商品を紹介していきますので一つずつ見ていきましょう〜!

 

これで安心!夏〜冬まで!寝袋(シュラフ)おすすめ5選

BUNDOK(バンドッグ)マミー型 シュラフ BDK-61


中綿1540gで保温性優秀のマミー型です。ダブルジッパーなので、足元などを開けて温度調節可能な商品です。

 

価格約5,400円 ※販売先によって異なる場合があります。
使用温度約-5℃
サイズ使用時:長さ220×幅90cm

収納時:長さ30×幅42cm

重量約2.4kg

口コミ

テント内2度、外気温0〜-2度
極暖ヒートテック上下に上着1枚と防寒パンツで寝ましたが
途中少し暑くて腕を出して寝ました
素材がオーソドックスなシュラフのようにシャカシャカしていないので落ち着きます
ただ、中で身動きは取りづらいです(生地が洋服と絡む)
寝返りうちたい人は洋服の素材を考えないとちょっとストレスかもしれません

お値段安いのでそこまでのスペックは期待してませんでしたが、
工夫すれば真冬極寒もいけそうなので買ってよかったです

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LOGOS(ロゴス)丸洗いスランバーシュラフ


丸洗いができるので清潔に保てるロゴスのスランバーシュラフ。中綿に軽量で保温性のあるダイナチューブファイバーを使用。外側と内側の両方から開閉が可能なダブルフェイスジップトップ仕様の商品です。同じサイズで連結も可能なのでファミリーにおすすめですね。

 

価格約6,700円 ※販売先によって異なる場合があります。
使用温度約-2℃
サイズ使用時:長さ220×幅90cm

収納時:長さ30×幅45cm

重量約2.3kg

口コミ

11月のキャンプで使用しましたが、暖かく寝れました。封筒型なので寝返りもできて良いです。マミー型のフィットする感じが苦手ならこちらをおすすめです。

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Coleman(コールマン)マルチレイヤースリーピングバッグ


コールマンのマルチレイヤースリーピングバッグは3層構造になっており、組み合わせ次第で春・夏・秋・冬に対応ができる初めてにはぴったりなおすすめシュラフです。

 

価格約9,800円 ※販売先によって異なる場合があります。
使用温度約-11℃
サイズ使用時:長さ200×幅90cm

収納時:長さ52×幅38cm

重量約4.9kg

口コミ

布団の様な寝心地
ゆとりがあるので中で動いても窮屈に感じませんでした
ファスナーが大きく布に食い込みにくい作り
気になるほどではないが付属のフリースが少し薄い、もう少し厚いほうが良かった
肩掛け付きの袋が付いてます
収納時のサイズが大きい

気温5度で使用しましたが快適でした
本格的な冬での使用が楽しみです

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ISUKA(イスカ)アルファライト700X


春から秋のファミリーキャンプ用には、充分な保温性とコンパクトな収納で、車の積載量が限られている場合には特におすすめです。独自の「3D構造」のシルエットは、狭すぎず広すぎない適度の余裕が、圧迫感が無く、ゆったり快適なフィット感で無駄なく保温します。

 

価格約17,600円 ※販売先によって異なる場合があります。
使用温度約-6℃
サイズ使用時:長さ203×幅80cm

収納時:長さ35×幅19cm

重量約1.3kg

口コミ

12月のふもとっぱらキャンプ場で使用しました。
私は寒さには強い方だと思いますが、凍える事無くなんとか眠れました。
寝袋の中に、保温力のあるブランケット等とカイロを入れると、下記条件でも暖かく眠れました。
十分冬のキャンプでも使えると思います。
※そこそこサイズがあり、登山での使用は無理ではないと思いますが、荷物量の見直し等必要でしょう。

外気温計(予報値):-7℃
服装:[上半身]ヒートテック+厚手のTシャツ+トレーナー
[下半身]ヒートテック+裏起毛のスウェット
暖房装備:寝袋の中にカイロを2つ(足と背中)入れました

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NANGA(ナンガ)オーロラライト 600DX


4シーズン使用可能なナンガオーロラライト 600DX。下限温度はなんと-11℃まで対応可能!新しくチタンスパッタリング材をボックスキルト構造に採用することにより、チタンの蓄熱・保温効果で今までにない暖かさを実現した商品です。

 

価格約55,000円 ※販売先によって異なる場合があります。
使用温度約-11℃
サイズ使用時:長さ210×幅80cm

収納時:長さ31×幅17cm

重量約1.1kg

口コミ

真冬の車中泊での使用のため、低温下の利用に適するシュラフを検討し、これに行き着きました。
先ず、手にした時のコンパクトさと軽さに驚き。これはどこのメーカーも一緒かもしれませんが、さすがダウンと思わせるもの。
当方の身長は166センチですが、足回りがやや大ぶりかと思わせる以外は適度な余裕もあって圧迫感の無いレベル。
肝心の保温効果も、これまでのシュラフで併用していた電気毛布が無くても(あれば更に快適)良くなり、性能を実感しました。
ナンガは当初は知らないメーカーでしたが、調べるうちに引き込まれました。どなたも書かれているように品質保証面で安心出来る日本メーカーであることが何よりです。タグの日の丸が誇らしげなのはちょっとしたポイント。
後は縫製等の耐久性を使い込んでどうかが興味のあるところです。

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寝心地抜群!体が痛くならない?マット・コットおすすめ5選

Coleman(コールマン)インフレーターマット


厚さ5cmで快適な寝心地。連結可能なシングルサイズマット。マット側面のスナップボタンで連結すればダブルサイズになるファミリーにおすすめなマットです。

 

価格約5,700円 ※販売先によって異なる場合があります。
サイズ使用時:長さ195×幅63×厚さ5cm

収納時:長さ70×幅15cm

重量約1.8kg

口コミ

事務所寝用に購入。
初めは1センチくらいのウレタンマットを使っていたが、以前から欲しかったこの商品2枚を
はり込んで購入。
エアバルブを開いても空気は入らず希望通りの膨らみにはほど遠いため付属の収納袋を使ったり口で拭いてみたが実用的では無いので、別途電動ポンプを購入し満足のゆく厚さに膨らみ快適に使っております。(エアバルブのキャップは開けても空回りして外れません)
収納時はエアー抜きに、一手間かかりますがこれくらいはしょうが無いでしょう。

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WAQ(ワック)車中泊マット


厚手の8cmで車内の段差や地面のデコボコを解消!底つき感もなく冬の気になる地面からの冷気もシャットアウトしてくれるので快適な睡眠を確保できる商品です。

 

価格約7,000円 ※販売先によって異なる場合があります。
サイズ使用時:長さ190×幅65×厚さ8cm

収納時:長さ65×幅20cm

重量約2.5kg

口コミ

届いたときに持った感じはめちゃ軽い!
そして附属の袋からだしてバルブを開けると自然と膨らみます。
バルブを閉めるとマットレスになります。
寝た感じは車の凹凸が感じないのでいい感じ。
たたむときはバルブを開けて空気を抜きながらくるくると丸めて、附属の袋に入ります。
力も必要ないです。
すごいいい商品だと思いました。
あとは耐久性がどれだけあるかですね。

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WAQ(ワック)フォールディング コット


WAQ 2WAY フォールディングコットは、地面から距離を取ることでフィールドのコンディションに左右されず300Dナイロン製のベッドシートが程よく沈み込むことで、キャンプでのお昼寝や夜の睡眠を今以上に快適にします。

 

価格約15,800円 ※販売先によって異なる場合があります。
サイズ使用時:長さ190×幅65×高さ17/37cm

収納時:長さ60×幅18cm

重量約3.2kg

口コミ

コットは足の組み立ての時、力を加えなけらばならず女性には難しい。WAQのコットはこの問題を解決。言葉では説明難しいですが、女性でも無理なく簡単に組み立て出来るでしょう。この構造は秀逸です。マットの貼り具合も垂れることなくピンと張り寝心地は良し。しかも足を取り外し可能で高さ調整2段階。そしてこの値段。文句なく5つ星としました。初めてのWAQ製品。今後もリサーチしていきたいと思います。

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ogawa(オガワ)ハイ&ローコットワイド


収納コンパクト、高さ調整可能なogawaの人気コット!脚の差込口を変えるだけで、高さを42cmと25cmの二段階に調整可能な商品です。

 

価格約17,800円 ※販売先によって異なる場合があります。
サイズ使用時:長さ191×幅71×高さ25/42cm

収納時:長さ59×幅19cm

重量約5.2kg

口コミ

以前は小川のワイドコットを使用していましたが、小さく畳めなく積載に場所を取っていたため、こちらの入荷を待って購入しまさした。
組み立てに若干のコツが必要で、下が平らな場所が必要です。
組み立てた後はラグを引いて使用していますが、大きなキシみなどなく快適に使えています。

出典:amazon

Helinox(ヘリノックス)コットワン


キャンプサイトの地面の状況に影響を受けることなく、快適に眠ることができます。軽量で丈夫なアルミポールを使用し、耐久性にも優れています。別売りの「コットレッグ」を取り付けることで、ハイタイプのコットとして使用することもできます。

 

価格約37,000円 ※販売先によって異なる場合があります。
サイズ使用時:長さ190×幅68×高さ16cm

収納時:長さ54×幅16cm

重量約2.2kg

口コミ

人生初コット。
組み立てが楽、適度な張り、キシまない、軽い、風通しが良いので夏場のベッドとして自宅で1ヶ月使用。朝起きた時に生地にシワが残りますがすぐ回復します。体重60㎏の僕がパイプから手足が飛び出すような体勢でもビクともしません
ただ余りに軽いので片方のパイプに寄りすぎると横転します、構造を理解出来れば安全快適に使用できますよ、40000円の価値はあると思います

出典:amazon

超快眠!?フィット感抜群な枕おすすめ5選

Naturehike(ネイチャーハイク)自動インフレーターピロー


弾力性に優れた生地を採用し、柔らかくて、通気性が抜群なエア枕です。汚れてもサッと抜き取ることができるので、お手入れはらくらく!耐摩耗性も向上させ、空気漏れ防止し、耐久性が優れています。

 

価格約1,780円 ※販売先によって異なる場合があります。
サイズ使用時:幅46×長さ27×厚さ9.5cm

収納時:幅31.5×長さ19cm

重量約250g

口コミ

個人的に枕は高めでないと眠れないのですが、この枕の高さはとても良かったです。バルブをひねると空気が自動で入って、すぐに膨れますし、口で空気を吹き込む様な補助もいりません。携帯している状態からバルブをひねって布団にポイと投げておけば膨れてくれて、ドラゴンボールのホイポイカプセルの様な素晴らしい商品だなと感動しました。枕のカラーもブルーとグレーで洗練された感じもカッコいいです。枕が高くないと眠れない私ですが、パンパンに膨れた状態だと反発がきつすぎて頭が痛くなるので、パンパンにならない位で使っています。空気を抜きながら枕を丸めると簡単に収納できるので楽ちんです。久しぶりに買ってよかったと思った商品でした!

出典:amazon

LOGOS(ロゴス)セルフインフレート


自動で膨らむリバーシブルクッションまくら最大高さ12cm。使用時は空気を入れて、収納時はたたんでコンパクトに。セルフインフレートシステム空気の出し入れが早い、ワイドバルブ採用し、バルブをひねると空気自動注入開始!使い勝手がとても簡単な商品です。

 

価格約1,980円 ※販売先によって異なる場合があります。
サイズ使用時:幅40×長さ30×厚さ12cm

収納時:幅30×長さ8.5cm

重量約235g

口コミ

キャンプ用に購入しました。奥様曰く、最高だったということで、高評価つけさせて頂きました。
コスパも良いですし、デザインも良いですし、何よりコンパクトになるのが一番の評価ポイントです。(セルフインプレートなら当たり前ですが…)

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Coleman(コールマン)コンパクトインフレーターピロー II


中央部のくぼみで安定感があり、肌触りよく滑りにくい加工を施したコールマンのコンパクトピロー。中のスポンジはカットした切れ端を使用。収納ケースも付属した商品です。

 

価格約2,200円 ※販売先によって異なる場合があります。
サイズ使用時:幅46×長さ27×厚さ9.5cm

収納時:幅31.5×長さ19cm

重量約280g

口コミ

是非おすすめしたいですね
安いし何より組み立てが簡単で20秒程でできる。
組み立て後も安定しています。
袋が黒地に鹿でかっこいいし焚き火用のトングなども入ります。
ソロキャンプのお供として利用予定
マイナス点としては畳んでも少し大きい点(バイク積みだと)
焚き火台本体のロゴ部に傷があり掠れていたこと。アウトドアで使用して行けば汚れる物なので-★1にはしませんでした。

出典:amazon

THERMAREST(サーマレスト)コンプレッシブルピロー Sサイズ


超ソフトなサーマレストのコンプレッシブルピローは、マットレス製造時に出るフォームの切れ端を使用して作っています。使わない時は丸めてラグビーボールのように収納できるので、どこでも気軽に持ち運べます。ビルトインポケットに圧縮して収納することで 1/3 ほどの大きさにすることができるコンパクト性の高い商品です。

 

価格約3,080円 ※販売先によって異なる場合があります。
サイズ使用時:幅30×長さ27×厚さ10cm

収納時:幅32×長さ10cm

重量約198g

口コミ

丸めると500mlのペットボトルよりちょっと大きいくらい。
広げてパタパタしてると中のスポンジが膨らみなかなかのポリュームになります。
使った感じは家で寝てるのと同じくらい寝やすいです。
ただ高めの枕や硬めの枕が好みの方には合わないかもしれません。
ふかふかタイプです。

出典:amazon

NEMO(ニーモ)フィッロ グッドナイトグレー


フレッシュな生地と数秒でフィッロを膨らませる人間工学に基づいたバルブで、睡眠を高めるようアップグレードされています。 柔らかいカバーは涼しく、贅沢な感触を提供し、洗濯機で洗うことができ便利な商品です。

 

価格約5,060円 ※販売先によって異なる場合があります。
サイズ使用時:幅43×長さ27×厚さ10cm

収納時:幅10×長さ15cm

重量約260g

口コミ

キャンプ初心者なのでピローはサーマレストと当商品とで悩みましたが、携帯性の良さでこちらを選びました。
実際数回のキャンプで使ってみた感想です。
まず、フィット感は大変良いです。カバー自体の肌さわりも良く、カサカサうるさいということもありません。
空気の入れ方で丁度よい弾力に調整できます。
逆止弁などはないため吹き込みながら調整が必要ですが、慣れると難しくはありません。
また、スタッフサックとカバーが一体になっているため収納時にカバーを探す手間がありません。
収納時には若干の慣れが必要ですが、まとめ終わると350mm缶程度に収まり、パックの隙間などに押し込んでおけます。
自分のテントはUSパップテントなどミリタリーユースのものが多いためモスグリーンだと違和感なく使えます。
アウトドア用枕としては決して安い価格帯ではないかもしれませんが、値段相応の機能性を持ち合わせた商品だと思います。

出典:amazon

おわりに

いかがでしたでしょうか。私が最初に買ったシュラフはコールマンの「コージー」というものだったのですが、使用温度は5℃なのに真冬のキャンプでも安いブランケットをたくさん重ねて無理やり乗り切っためちゃくちゃ寒かった思い出があります…笑

今ではいい思い出ですがちゃんと使用可能な温度を確認することをめちゃくちゃおすすめします。

 

今後も新商品などあればこちらの記事を更新していきますので是非、参考にしてください。最後までお読みいただきありがとうございました!

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